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甲府山の手七福神巡拝
七福神とは、毘沙門天、寿老人、福禄寿、恵比須神、弁財天、布袋尊、大黒天の七つの神様の総称です。七福神を巡拝すると、七つの災難(太陽、星の異変、風水害、火災、干ばつ、盗難)が除かれ、七つの幸福(威光、寿命、人望、清廉、愛敬、度量、富裕)が授かるといいます。この信仰は室町末期頃より生じ、江戸期には庶民の間で盛んとなり、現代にも生き続けています。
この度甲府開府五百年・改元という節目の年に甲府北部七寺社にて七福神をお祀りして「甲府山の手七福神」を開創致しました。災難消除・開運招福の拠り所としてご巡拝ください。
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弁財天 | ● | 清運寺では清正公堂で弁財天をお祀りしています。
弁財天は七福神唯一の女神に、元はインド河(水)の神であった。やがて音楽・言語の神となり、その後日本に伝わり財宝・芸能に関係の深い吉祥天の性格が吸収されたといわれています。額現成就・知恵財宝・愛嬌縁結びの徳があります。
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